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【 ベストセラーシリーズ 】
句 集 /「小島可寿句集」
著 者 /小島可寿
判 型 / 四六判上製・カバー装
価 格 /2,600円(税込み) |
全句集ともいえる本集には、三つの特色が明らかだ。その一は、季のこころと、作者のこころの一体化。その二は、磨かれた感性。その三は、骨太にして繊細なところである。自然を信じ、己れを信ずる強い意志を持つ人であるからだろう。妥協を許さぬ志の高さが光を放つ。
青柳志解樹
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【 俳句作家選集 】
句 集 / 「航海灯」
著 者 /沖島孝光
判 型 / 四六判上製・カバー装
価 格 /2,700円(税込み) |
六分儀もて測る船位置寒北斗
本句集は、沖島孝光さんが長年の七つの海に託してきた身も心も染み付いた潮っ気が抜けきらないうちに句集としてまとめたいという気持で決断されたという。正に「海」を愛し、恐れ、そして敬い、その中で必死に生きてきたひとりの男の生き様である。
能村研三(「序」より)
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写俳紀行文 /
「世界写俳紀行 旅たびたび」
著 者 /鈴木貫一
判 型 /A4判変形並製・カバー装
価 格 /4,000円(税込み) |
白靴の一歩をゴビに降ろしけり
この作品集には落着いた静寂が漂い、そしてとても美しい。
きっと鈴木さんは、これからもますます、森羅万象すべてのものと人に、
心から敬虔な態度で接して生きてゆかれるのだと思う。・・・・・・・・・・
宮尾登美子
(「『旅たびたび』刊行に寄せて」より)
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句 集 / 「二十年」
著 者 / 林十九楼
判 型 / 四六判上製・函入り
価 格 /2,900円(税込み) |
二十年という年号にこだわった。昭和二十年、ニューギニアの陸軍飛行師団指令部要員として身をもって戦争の無残さを体験し、辛うじて生還した。平成二十年、齢九十に達してなおのうのうと生きて年酒を酌む。慙愧これに過ぐるものがあろうか。俳句にかかずらって六十年、いつもそのことが心のどこかにあって、これで良いのかという思いがある。いわば慙愧の一篇ともいうべき命題となった。
(「あとがき」より)
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句 集 / 「菊咲いて」
著 者 / 河本遊子
判 型 / 四六判並製・カバー装
価 格 /私家版 |
喪服着ることうとましき炎暑かな
この句に人生の出会いと別離を感じた。喪服を着るということは滅多にないことであるが「炎暑かな」には、耐える生き身の悲しさがあるのではないだろうか。
森田かずや(「序」より)
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句 集 / 「山桜」
著 者 / 飯島昭子
判 型 / 四六判上製・カバー装
価 格 / 2,600円(税込み) |
元朝の空に大きく深呼吸
澄み切った朝空に、新年加齢のさわやかさに弾んだ作者の意気込みが素直に伝わって来る。
座五の「深呼吸」が限りない清澄な空を演出。
気宇壮大な秀作を生む。
平凡な措辞の中に希望に満ちた年初の姿が鮮明に浮かび出てうれしい。
淺野岳詩(「序」より)
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【 俳句界叢書 】
句 集 / 「寒昴」
著 者 / 大塚洋子
判 型 / 四六判上製・函入り
価 格 / 2,800円(税込み) |
澄江師の星もまたたく寒昴
大塚洋子さんは先師の指導を忠実に守られて「多作多捨」「継続は力なり」を身をもって実行された。「風の道」の俳句作法である客観写生・花鳥諷詠を墨守し、叙景句を中心に俳句を学ばれた。掲句は先師松本澄江への信頼、そして師恩への感謝の気持の篤いものを詠んでいて読者特に「風の道」連衆への訴求力がある。
大高霧海(「序」より)
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【 ベストセラーシリーズ 】
句 集 / 「古風琴」
著 者 / 坂井法
判 型 / 四六判上製・カバー装
価 格 / 2,600円(税込み) |
坂井さんの句には、生活人の見据えた現実を基調にした強みがあります。それでいて単なる生活記録ではない詩的な視点と言葉のかもす哀歓が、読むものの共感を刺激します。桂先生が目をとめられたのも、坂井さんの句のそんなところだったのだろうと思われます。
宇多喜代子(「跋」より)
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