文學の森 俳句ホームページ
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2010年1月刊行
句 集 /「酉歳」
著 者 / 宮田祥子
判 型 / 四六判並製・カバー装
価 格 / 2,100円(税込み)
船虫の 音なく逃ぐる はしつこさ
無尽蔵に生命を
秘めているものへの眼差は、
俳句の醍醐味を充分に知り、
それを仲間と分かちあっている
俳人としての祥子さんです。
加藤耕子(「序」より」)
句 集 /「初鼓」
著 者 / 笹村政子
判 型 / 四六判上製・カバー装
価 格 / 2,600円(税込み)
政子さんは当初から可能性を秘めていた。よく「継続は力なり」というがそうではなく「継続は力量なり」である。力だけでもだめである。政子さんには今までに何度も壁が立ちはだかったはずだ。しかしそれを乗り越えてこのたびの上梓となったことを心から賞賛したい。
山田六甲(「序」より」)
句 集 /「小鳥の来る日」
著 者 / 嘉久和なつ子
判 型 / 四六判上製・カバー装
価 格 / 2,600円(税込み)
収録数は二五〇、何れも愛誦に足るものであった。己を見据えながら、心に映るものを書きつけてきた一見素朴だが芳醇な味わいの作品集であることに間違いない。
関成美
【 平成俳人群像 】
句 集 /「凡庸」
著 者 / 大高輝雪
判 型 / 菊判上製・カバー装
価 格 / 2,800円(税込み)
輝雪氏は「炎昼」の厳しい指導で、事物を凝視され、内部構成のある佳句が多い。
事物をよく観て俳句的感覚を上手く表現している。
小西領南(「序」より)
句 集 /「なんくるないさ」
著 者 / 鳩山博水
判 型 / 四六判上製・カバー装
私家版
仮の夜は なんくるないさ 浮いて来い
不十分ながら写生から入ったつもりですが、生活の行動範囲の狭さから俳句の素材が陳腐にならないように、イメージの飛躍や変容を私なりに心がけてきました。現在の私の俳句の作り方はこれでよいのかと不安を抱いておりますが、しばらくはなんくるないさと自由に俳句を作らせて頂きます。
(「あとがき」より)
句 集 /「遠目癖」
著 者 / 佐藤七重
判 型 / 四六判上製・カバー装
価 格 / 2,600円(税込み)
辛夷咲く 夫なき後の 遠目癖
この句のもつ、悲しみの中の呆たる目差しを、貴重な心情の表現として、格別に感じた。
自失の時間を越え、思いの深まる中での遠目癖は、見守って欲しい、援けて欲しいとのサインではあるものの、寒さから抜け出した時候での純白の辛夷の下で、「私は生きていますよ」との健気な挨拶ではないのか。
橋爪鶴麿(「佐藤七重小論」より)
【 ベストセラーシリーズ 】
句 集 /「ルオーの黒」
著 者 / 高尾真琴
判 型 / 四六判上製・カバー装
価 格 / 2,600円(税込み)
揚羽蝶ルオーの黒をまとひたる
単純な表現ではあるが、黄色模様をふちどる漆黒の揚羽蝶を絵画的に捉えていて、その観察力と発想の奇抜さに感心したことである。
古田紀一(「序」より)
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いいなハイクシュウ(俳句集)
山本健吉文学賞
め~る一行詩

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