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句 集 / 「虎の陶枕」
著 者 / 福島せいぎ
判 型 / 四六判上製・函入り
価 格 / 2,900円(税込み) |
句集名の『虎の陶枕』は、蒐集している骨董のなかでも心に残るもので、私の生年の寅年にもちなんでつけたものである。今後も、人生を前向きに受け止めて、自分に忠実な俳句づくりに邁進したいと思っている。
(「あとがき」より) |
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句 集 / 「独楽の芯」
著 者 / 小西領南
判 型 / 菊判上製・函入り
価 格 / 2,900円(税込み) |
冷厳で重厚で、俳句でなければ表現出来ない感覚の句を目標に、少しでも昨日の俳句になにかをプラスした句をと努力しました。
(「あとがき」より) |
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句 集 / 「湖底の雲」
著 者 / 石井保
判 型 / 四六判上製・函入り
価 格 / 2,900円(税込み) |
私の古里は、東京都東大和市の北側にひろがる多摩湖です。今、古里はこの湖底に眠っています。作句にゆき詰まると、いつもここにゆきます。心が落ち着いて、句がごく自然に出来るようになります。
(「あとがき」より) |
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句 集 / 「余燼」
著 者 / 鈴木翠峯
判 型 / 四六判上製・カバー装
価 格 / 2,800円(税込み) |
埋火の余燼を掻けば鼓動せり
鈴木さんの祖父にあたる方は、会津の血をひく武家の出の方と伺っているが、その影響もあるのか、鈴木さん自身も「謹厳実直」の方で、ある意味での「頑固さ」がある方のようにも見受けられる。そんな性格的なものが背景にあるためなのだろうか、何か緊張感のある張り詰めたものを感じる。
能村研三(「序」より) |
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句 集 / 「されど洪水」
著 者 / 梶等太郎
判 型 / 四六判並製・カバー装
価 格 / 2,300円(税込み) |
マクベスの梟の知る弑逆かな
弑逆という言葉は春日井健の「若き手を大地につきて喘ぐとき弑逆の暗き眼は育ちたり」(『未青年』)の影響だろうか。シエイクスピアの『マクベス』に梟の登場があったかどうか失念したが、梟は梟将、梟師、梟雄など、凶悪なイメージとともに、知性、智慧、賢者の象徴でもある。
王(権力)の暗殺に至る〈政治のなかの死〉の構造を著者は熟知しているのであろう。天皇制下を安穏に生きる歌人・俳人たちを弑する不適な情念の波動を感得しないわけにはいかない。
齋藤愼爾(「洪水は魂に及ぶか」より) |
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句 集 / 「出航」
著 者 / ドゥーグル・J・リンズィー
判 型 / 四六判並製・カバー装
価 格 / 2,100円(税込み) |
深海生物のすぐれた学究であるドゥーグルは、俳句を海の魚類のように愛している。
そして、いのち溢れる感性を駆使して創りつづけ、いまでは在日外国人のなかでも屈指の俳人として注目を集めている。
金子兜太 |
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【 女性俳人精華50 】
句 集 / 「石楠花のはな」
著 者 / 久保田和子
判 型 / 四六判上製・カバー装
価 格 / 2,600円(税込み) |
二人して 歩く倖せ 芽吹くパリ
約二十年間の旅を中心とした句を、記念集としてまとめさせて頂きました。これからも感動に巡り合える旅を夫婦二人で続けることが出来ましたら幸いに存じます。
(「あとがき」より) |
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【 平成俳人群像 】
句 集 / 「踏青賦」
著 者 / 徳澤南風子
判 型 / 四六判上製・カバー装
価 格 / 2,800円(税込み) |
現在「九年母」同人会会長として「九年母」の運営に一方ならずご尽力いただいているが、堺花野会で毎月一回吟行、一回兼題席題の句会を続け、国内外と旅を重ねて句を作り続けて句集出版に至った次第。旅の句が目につくが、私の好きな平明にして余韻のある句もあちこちに光っていた。
五十嵐哲也(「序」より) |
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句 集 / 「朱雀春秋」
著 者 / 奥村鷹尾
判 型 / 四六判上製・カバー装
価 格 / 私家版 |
炉火一瞬燃え立ち吾児の生るる刻
どうしても忘れられない作品としてこれを上げる。
田舎の妻の里でのお産であったが、
婿として土間の竈の前で湯を沸かしていたという。
この句は作品としては喜びの一つの
具体的な表現として評価できる。
豊田都峰(「序」より) |
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句 集 / 「松風庵玉歩句集」
著 者 / 松風庵玉歩
判 型 / 四六判並製・カバー装
価 格 / 2,200円(税込み) |
幹巻の藁を引きぬく春の鳥
松風庵の俳号は御職業の庭師にふさわしく、素晴らしい名跡で来たものと思います。幾百年、幾千年と言われる大樹は聞かれますが、日本では「松」がお目出度いとされ、宗匠を引きたせておられると思います。
元十二世 太白堂 名月女 |
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【 女性俳人精華50 】
句 集 / 「植樹祭」
著 者 / 綿貫伸子
判 型 / 四六判上製・カバー装
価 格 / 2,600円(税込み) |
七月の 光よ水よ 孫育つ
単に祖母として詠っているだけではない。生かされている根源へ向けての深い思いが、天地への賛仰のことばとしてほとばしっている。まさしくいのちの讃歌といえよう。
花谷和子 |
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【 女性俳人精華50 】
句 集 / 「鶴飛来」
著 者 / 乃美隆子
判 型 / 四六判上製・カバー装
価 格 / 2,600円(税込み) |
鶴飛来に枕を高く眠りけり
この句の「枕を高く眠りけり」は吟行会のお世話をする地元の人としての感慨である。吟行会を主催することがなければこの句は生れない訳である。作者にとっては又と作り得ない記念すべき句である。
松崎鉄之介(「序」より) |