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松永浮堂 句文集『落合水尾と観照一気』

松永浮堂 句文集『落合水尾と観照一気』のご紹介です。

水尾俳句にみなぎる「観照一気」の力とは――

 

水尾俳句について書くことは、水尾先生の提唱される「観照一気」の俳句とはどのようなものなのかということに言及することでもある。拙い私の力では、そこに十分に迫ることができたとは言い難いが、自分なりに学んできたものを書くことができたように思う。

(「あとがき」より)

●目次●

第一部――水尾俳句の鑑賞
 1 句集『青い時計』を読む
 2 句集『谷川』を読む
 3 句集『澪標』を読む
 4 句集『平野』を読む
 5 句集『東西』を読む
 6 水尾俳句と観照一気
 7 句集『徒歩禅』を読む
 8 句集『蓮華八峰』を読む
 9 句集『浮野』を読む
 10句集『日々』を読む
 11句集『円心』を読む

第二部――松永浮堂句文集
Ⅰ  「浮野」の俳句鑑賞
Ⅱ  「沖」の俳景
 1 余白の詩情
 2 滅びの季節
 3 観照の力
 4 俳句の読み
 5 一点を描く
 6 鮮明な景
Ⅲ  句集鑑賞
 1 鎌倉佐弓句集『潤』鑑賞
 2 無垢なる光輝――上田日差子句集『日差集』を読む
 3 句集に学ぶ『倉田紘文集 自解100句選』について
 4 和泉好句集『海十里』の世界
 5 藺草慶子句集『遠き木』を読む
 6 炎の絵巻――原霞句集『翼を買ひに』を読む
 7 松橋利雄句集『光陰』を読む――人生諷詠 省略と単純化の極致
Ⅳ エッセイ
 1 水尾先生の思い出
 2 『田舎教師』を読む
 3 言葉の力
 4 青春の夜明け
Ⅴ  俳句のふるさと
 1 私が俳句を始めた頃
 2 中里二庵句集『花八手』跋
 3 母・松永美重子の俳句

あとがき
出版年月 2016年4月
ISBNコード 978-4-86438-498-8
税抜価格 2500円
頁数・縦 360P 19cm

 

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