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佐久間慧子『青畝俳句散歩』

佐久間慧子『青畝俳句散歩』のご紹介です。

著者しか知らない青畝の魅力をお楽しみください。

<鮟鱇のよだれの先がとまりけり>

<磔像の全身春の光あり>

 

本書は俳誌「葡萄棚」に平成八年九月号より連載中の「青畝俳句散歩」より、

平成二十九年九月号掲載分までをまとめ、掲載年により五章に分けたもの。

 

4Sの一人阿波野青畝の代表句を、最も身近で薫陶を受けた著者が鑑賞。

俳誌「葡萄棚」創刊号より続く好評連載を単行本化しました。

 

●鑑賞句●

<口開いて矢大臣よし初詣>
<しろしろと畠の中梅一木>
<武者さんの画にはなりさう>
<蝶涼し一言主の嶺を駈くる種の薯>
<風来たり夏炉に灰をまきあげて>
<なにも居ぬごときが時の金魚玉>
<朝夕がどかとよろしき残暑かな>
<古町の星の手向はむかひあふ>
<てのひらをかへせばすすむ踊かな>
<左頬を向くる勇無く息白し>
ほか全二二六句

出版年月 2018年5月
ISBNコード 978-4-86438-743-9
税抜価格 1700円
頁数・縦 264P 19cm

 

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