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堀本裕樹 句集『熊野曼陀羅』

堀本裕樹 句集『熊野曼陀羅』のご紹介です。

第二回北斗賞受賞!

第三十六回俳人協会新人賞受賞!

<天牛を鳴かすや黄泉の誰のこゑ>

 

平成二十三年、文學の森主催の新人賞である第二回北斗賞を受賞した。

受賞作「熊野曼陀羅」百五十句は、句集出版という副賞であったが、編集部との話し合いの末、句を追加し三百二句を収めての上木となった。

句を追加することで、全体の構成も当然再構成となり、受賞作の句を何句か削った。このような経過と作業を経て、二十代から三十七歳までの作品が第一句集として編まれた。

(「あとがき」より)

●自選十句●

<葉ずみれな言の葉となる五月かな>
<天牛を鳴かすや黄泉の誰のこゑ>
<火焰土器よりつぎつぎと揚羽かな>
<那智の滝われ一滴のしづくなり>
<秋蟬の尿きらきらと健次の忌>
<行き倒れし者蟋蟀に跳び乗らる>
<火の鳥の羽や吹かるる櫨紅葉>
<銀漢を荒野のごとく見はるかす>
<蝶凍てて空の起源の蒼さかな>
<ふるさとは血なり寒九の夜の水>

 

出版年月 2012年9月
ISBNコード 978-4-86438-109-3
税抜価格 1714円
頁数・縦 184P 19cm

 

ご注文は文學の森お問合せページまで

 

 

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