2017 年 05 月刊行書籍
【 オリジナル句集 】
句 集 /
雁のころ
著 者 /
木野泰男
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
遠き灯の疾き瞬きも雁のころ
抒情性あふれる自然詠の多いこの句集の雰囲気を集約しているような一句である。一口で云えば、風景抒情がこの作家の本領であろう。だが、二十八年に入ると、氏の作風は大きな変容を遂げレトリックを意識的に排し、主情をつとめて抑え、即物・即事への志向を強めるなど、境地の深まりを示している。氏のこれからを、大いに期待する所以である。
黛執
【 オリジナル句集 】
句 集 /
多摩野
著 者 /
川上呉郎
判 型 /
変形判/上製函入り
価 格 /
2,000円(税抜き)
風鈴や多摩野に妻と子と猫と
句集名は、現在居住し、おそらく終の住処になるであろう地「多摩野」によりました。私の住む小平市は、その中心近くで、急速に都市化して来ましたが、まだ、「多摩野」の影は残っています。
「あとがき」より
【 オリジナル句集 】
句 集 /
龍 彦
著 者 /
山下美典
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
先駆けの使命を持ちて蕗の薹
昭和三年生れの辰年であり、今年の立冬の日に米寿を迎える事となったので、干支に因んで名付けたのではあるが、あくまで「龍」と呼ぶ架空の動物が好きなものだから、句集はその名を引用したのである。
「あとがき」より
【 オリジナル句集 】
句 集 /
げんげ道
著 者 /
小田 有
判 型 /
四六判並製/カバー装
価 格 /
私家版
たんぽぽの絮の全円風を待つ
「絮の全円」とは、うってつけの表現をされた。風の吹く直前の、たんぽぽの絮がすがた鮮やかに抽出される。風は絶えず吹くものであるから、全円の絮の瞬間のすがたをとらえたと言っていい。景の切り取り方がいい。
角 光雄
【 平成俳人叢書 】
句 集 /
憧 憬
著 者 /
高石直幸
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
天邪鬼も過客のひとり春の雪
句集『憧憬』と『素数』を同時に出版することとした。昭和四十八年から平成四年までの「雲母」時代の句と平成五年から平成二十三年までの「白露」時代の句をまとめて『憧憬』に収めた。
「あとがき」より
【 平成俳人叢書 】
句 集 /
素 数
著 者 /
高石直幸
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
龍太逝きし日のきさらぎの時計澄む
句集『憧憬』と『素数』を同時に出版することとした。平成二十四年からの「堊」と「今」の句をまとめて『素数』とした。集名に大きな意味はない。新しい俳句を目指してゆきたいと思っている。
「あとがき」より
【 その他 】
歌 集 /
エピローグ
著 者 /
山下厚子
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
私家版
時代から取り残された詠み方だし、斬新さも無い拙い歌集ではあるが、読んでいただけたら有り難い。
「あとがき」より
【 オリジナル句集 】
句 集 /
月のレクイエム
著 者 /
國安 愛
判 型 /
四六判並製/カバー装
価 格 /
2,500円(税抜き)
母と居ればミイ必ず来て冬暖か
『月のレクイエム』は、母と最後の猫を同じ頃に失った悲嘆の年月と、その前後の心情を表したものです。文字通り、母と愛猫たちへの、その霊を慰め鎮めるための鎮魂です。
「あとがき」より
【 オリジナル句集 】
句 集 /
小さき喉
著 者 /
安藤ちさと
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
鳥交る小さき喉を見せながら
確かな写生をしながら自分の生活をこつこつと書きとめてゆく。どの句も手応えがあり、読むのが楽しい。ちさとさんは九州句会のアイドルとして、今後ますますその句境を深めていかれることを願っている。
辻 桃子
【 平成俳人叢書 】
句 集 /
来し方
著 者 /
吉岡久江
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
来し方は寄り道ばかり更衣
人生は寄り道が当り前ではないでしょうか、川でさえ溢れたり涸れたり、平坦に流れる事は難しいものです。更衣をおくことによって気持の切替を表白し前向きの心が出ます。
伊藤希眸
【 ミューズ選書 】
句 集 /
光 陰
著 者 /
大山夏子
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
合掌の屋根の光陰稲の花
ふり返ってみると、第三句集を出してから約七年、この間に夫を亡くし全くの一人暮らしになりました。俳句の仲間と係わっていられたからこそ無事に過ごせたのだと思います。感謝の気持ちを込めて私の生きて来た証としての俳句をまとめてみようと思いました。先へ逝ってしまった夫の晩年を一句でも残しておきたいとも思いました。
「あとがき」より
【 オリジナル句集 】
句 集 /
初 暦
著 者 /
萩原透葉子
判 型 /
四六判上製/函入り
価 格 /
2,667円(税抜き)
九十の端数うやむや初湯かな
萩原透葉子さんは、今年めでたく白寿を迎えられた。この句は、平成二十四年、作者九十三歳の時のものである。今の日本は世界に冠たる長寿国だが、このご長寿にしてこのすばらしい詩情はどうであろう。
波戸岡 旭
【 その他 】
歳時記 /
沖縄歳時記
著 者 /
沖縄県現代俳句協会
判 型 /
新書版並製/カバー装
価 格 /
2,800円(税抜き)
沖縄の季節感に即した歳時記
「うりずん」「若夏」など、沖縄地方特有の季語を含む約2800の季語と、9000以上の例句を収録。

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