10月, 2008 - 文學の森 - Page 2

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朴の木山房

笠原古畦先生の俳句七訓に「俳句は庶民の文化だ、難解な言葉は要らない。平明に詠うこと。但しテメエの面のある句を詠め」とあります。私もそれを念頭に俳句してきた積りです。 (「あとがき」より)

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江戸菖蒲

現代俳句の可能性を切り開いてゆくという意味では最前線かもしれない。けれど当の小森さんはそんな事に関係なく、単なる自然描写ではない、生きている人間存在の証を謳っているのだというにちがいない。 岸本マチ子(序より)

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