3月, 2014 - 文學の森 - Page 2

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福袋

句集のタイトル『福袋』は、〈福袋求め全力疾走す〉から採りました。「福袋」には、思いがけず嬉しくなるものが入っているかもしれません。気軽に読んでもらえたらという思いで、小ぶりのサイズにしました。

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結晶

十年ぶりの復帰後の初句集、 森羅万象を詠む。

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白鳥

文月氏の季語の選択は、本句集『白鳥』の随所に色彩感覚同様センスを良さが窺える。言葉だけではなく、生活そのものにもセンスの良さは発揮されているのだと推察する。 山﨑十生

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俳句とともに

ホトトギス隆盛、客観写生、 四S台頭の時代から戦後の抒情俳句へ。 そして、現代にこそ見直されるべき抒情とは――

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道づれ

佐藤けん子さんは「情の人」であると思った。人のこころづかいが、ことさら身にしみる齢となったことを諾う掲句からも。 「道づれ」を題名としたことにも、それがうかがえる。 古田紀一

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連句再々

今後も初心を忘れず自然をありのままに眺め、新しい表現を心掛けてゆくつもりです。満足のいく巻にはまだまだですが、暮しの中での発想を大切に、知らなかったことを学び、和気藹々と完結する喜びは一入です。座は連句の命だと思います。 […]

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