6月, 2020 - 文學の森 - Page 2

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流星

この句集の特徴とするのは母の句の多いことである。それは母から受け継がれた人間としての生きる思想をもって喜怒哀楽を真っ直ぐ詠み続けるということなのである。 佐藤麻績

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ニムオロ

有海さんが「草の花」に入会された時に「北海道らしい句をお寄せください」とお話した覚えがあります。それに応えて悠久子さんは投句の中に二、三句は北国の季節を感じさせる句を入れて下さっています。この句集にも、それらが大いに活か […]

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白き船

この句集は、今は亡き大井雅人先生にご指導いただき、主宰誌「柚」と共に歩いてきた十七年余りの間の、折々の記録ともいえるような句を収めたものです。先生のお教えには程遠い未熟な句ではありますが、どれも、その時々の情景のはっきり […]

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波音

第二句集『波音』を編むことは、私の気持ちの張りとなり元気の源となり、楽しかった。「俳句は人生の杖」「俳句は自由」、私の二人の師の言葉である。 「あとがき」より

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