9月, 2022 - 文學の森 - Page 2

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牽牛花

句集『牽牛花』は、安永一孝さんの日々の感慨、日々の風景などが一句一句となって生の日の記憶の一集をなしている。言葉に無理がなく無駄がなく、どの句にも相槌を打ちたくなる。 宇多喜代子

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夕焼空

本田巖さんを地熱のような人であると思っている。この句を思うたびに稲の匂い、土の香りにときめいてしまう。収穫の充実と、秋の晴れ晴れとした空を仰ぐこころだ。 鈴木章和

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澪標

喜寿を記念しての待望の句集『澪標』です。平易でやさしくてわかりやすく新鮮な郷土愛に満ち満ちているところに共感を覚えます。今後も新しい俳句文芸の発展に尽されますことを祈念いたします。 「みづうみ」主宰 笹瀬節子

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月刊 俳句界 2022年9月号 毎月25日発売/A5判/定価1,000円 Amazonで購入する 特集 生誕160年・没後100年 森鷗外と俳句 岸本尚毅|柳元佑太|筑紫磐井|飯田 晴|黒川悦子|加藤かな文|相子智恵|髙 […]

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