作風は平明で少しも難解さがないことに気づく。きょういくしゃとしての見識、見守り、待つ、という重要な視点や姿勢が生かされている。このことは、取りも直さず表現者としての重要な資質である。
すずき巴里「序」より

大特集 「夜長」を味わう~俳人の夜の過ごし方~
特集 文語・口語の思考
- 俳句界NOW川井城子
- セレクション結社「爽樹」勝浦敏幸
- 新作巻頭3句柴田多鶴子/森潮/笙鼓七波/村松二本
- 注目の句集名和未知男「名和未知男の百五十句」
作風は平明で少しも難解さがないことに気づく。きょういくしゃとしての見識、見守り、待つ、という重要な視点や姿勢が生かされている。このことは、取りも直さず表現者としての重要な資質である。