新刊情報 – ページ 2

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記念樹

【オリジナル句集】
句集/記念樹
著者/安田直子
判型/四六判上製/カバー装
価格/2667円(税抜き)

記念樹知らず人寄る茂りかな

安田直子さんは温かい距離感をたたえた人である。 俳句は思索という立場から詠まれているが、単に思索のための句ではなく共感させる力を持っている。「知と温かさ」と言えばよいだろうか。

大牧 広(「序」より)
東歌

【オリジナル句集】
句集/東歌
著者/猪股洋子
判型/四六判並製/カバー装
価格/私家版円(税抜き)

胸中に言葉が育つ青林檎

人はいつも胸中にことばの種を持っている。言わねばならぬ、言わざるを得ないことばである。それはいつの日か言葉へと育って、外へ播かれねばならない。幾歳になってもそうなのだ。生涯俳句とはそういうことだ。

田代朝子
青林檎

【女性俳人精華】
句集/青林檎
著者/末園 薫
判型/四六判上製/カバー装
価格/2476円(税抜き)

胸中に言葉が育つ青林檎

人はいつも胸中にことばの種を持っている。言わねばならぬ、言わざるを得ないことばである。それはいつの日か言葉へと育って、外へ播かれねばならない。幾歳になってもそうなのだ。生涯俳句とはそういうことだ。

田代朝子
たけのこ山人閑話

【その他】
句集/たけのこ山人閑話
著者/平川一羊子
判型/四六判上製/カバー装
価格/2500円(税抜き)

一羊子は三歳のころから漢学者であり蘭方医であった祖父より『論語』の手ほどきを受けたと聞いています。祖父の住居である「二竹楼」の縁側で机をへだて祖父は大きな座布団でどっかりと対座し、一羊子は足は痛いし何が何やらさっぱりわからず小さいながら必死で丸暗記をした由。昔むかし一羊子がそんな話を私に聞かせてくれたことがありました。

(「あとがき」より)
時計草

【ベストセラーシリーズ】
句集/時計草
著者/小菅よしえ
判型/四六判上製/カバー装
価格/2476円(税抜き)

時計草開く開港記念日に

初期の句の素直な詠み方や対象物への思い入れも良いが、後になればなるほど青畝、峠に鍛えられた かつらぎ流の表現力豊かな句がどんどん見られる。八十路を少し超えられたばかりの作者には、まだまだ佳句秀句を期待したい。

森田純一郎(「序」より)
怒濤

【オリジナル句集】
句集/怒濤
著者/杓谷多見夫
判型/四六判上製/カバー装
価格/2667円(税抜き)

あたらしき霜柱踏み今日始まる

杓谷多見夫師は穏和なお人柄でしたが、俳句のこととなると情熱的で、他人にもご自分にも厳しい人でした。 自らを奮い立たせてやまない孤高の俳人でした。

米山潤三