新刊情報 – ページ 188

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半

【オリジナル句集】
句集/半
著者/田中吾空
判型/四六判並製・カバー装
価格/1,905円円(税抜き)

瀬の音に風の流れる昼寝かな

深い山中をさらさらゆく せせらぎの音を聞いている ような感じがする。 また、ときおり、 その流れが川中の岩を 打って上げるしぶきの音を 聞いているような 静かな句郡である。 辻 桃子(「序」より)
竜の玉

【オリジナル句集】
句集/竜の玉
著者/間宮千江
判型/四六判上製・函入り
価格/私家版円(税抜き)

蓮如忌や芽立をさそふ夜の雨

間宮千江さんは誠実で綿密な詠風がよい。 この句集の刊行をこころより喜びたい。

森 澄雄(「序に代えて」より)
竜の玉

【オリジナル句集】
句集/竜の玉
著者/間宮千江
判型/四六判上製・函入り
価格/私家版円(税抜き)

蓮如忌や芽立をさそふ夜の雨

間宮千江さんは誠実で綿密な詠風がよい。 この句集の刊行をこころより喜びたい。

森 澄雄(「序に代えて」より)
息吹

【オリジナル句集】
句集/息吹
著者/栗田てる
判型/四六判上製・カバー装
価格/私家版円(税抜き)

「水明」「狩」に学んだ著者の第一句集。

昭和51年から 平成19年までの 句作の成果を収録。 「精一杯考え、行動し、 生き甲斐と してきた証」(あとがき)を 詠みあげてきた 叙情豊かな作品集。

栗田修一
花の昼

【オリジナル句集】
句集/花の昼
著者/臼井愛代
判型/四六判並製・カバー装
価格/1,905円円(税抜き)

横浜に汽笛の曳ける花の昼

句集『花の昼』の方向は、 確と定まっている。 明るくて深く、 そして大きな世界である。 迷うことは無い。 ただひたすらに 前へ前へと進めばいい。

高橋信之(「序」より)
一冬木

【その他】
句集/一冬木
著者/杓谷多見夫
判型/四六判上製・カバー装
価格/2,762円(税抜き)円(税抜き)

句集名を『一冬木』としたのは「欅の細道」をイメージしたものである。この欅の「一冬木」が私の目には、時に亡き妻の幻影であったり、時にわが孤身単影の姿であったりする。この句集にも多くの「一冬木」の作品を収めているが、「欅の細道」を詠んだものである。「一冬木」は、私としてはどうしても句集名にしたかった題名であった。