新刊情報 – ページ 194

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鵙の昼

【オリジナル句集】
句集/鵙の昼
著者/萩原すず子
判型/四六判上製・カバー装
価格/私家版円(税抜き)

師の語る 波郷先生 鵙の昼

師を離れて選句もままならず、拙い句の数々が恥ずかしいが、一所懸命だったあの頃の身の丈と思えば、いとおしくもある。 (「あとがき」より)
ここまで

【その他】
句集/ここまで
著者/鎌田幸彦
判型/四六判上製・函入り
価格/2,667円円(税抜き)

俳句を作るようになってから五十年になる。 飽きやすい人間が性懲りも無く五十年もの間、俳句を作り続けたもんだと、自分で飽きれている。今回、機会があったので自分(史)詩として編んでみることにした。 (「あとがき」より)
流氷期

【オリジナル句集】
句集/流氷期
著者/齋藤 満
判型/四六判上製・函入り
価格/2,571円円(税抜き)

大正生まれの作者が 醸し出すモダニズムは、 生き抜いてきた昭和の 味がする、見事な 一巻である。 品田まさを(「序」より)
半

【オリジナル句集】
句集/半
著者/田中吾空
判型/四六判並製・カバー装
価格/1,905円円(税抜き)

瀬の音に風の流れる昼寝かな

深い山中をさらさらゆく せせらぎの音を聞いている ような感じがする。 また、ときおり、 その流れが川中の岩を 打って上げるしぶきの音を 聞いているような 静かな句郡である。 辻 桃子(「序」より)
竜の玉

【オリジナル句集】
句集/竜の玉
著者/間宮千江
判型/四六判上製・函入り
価格/私家版円(税抜き)

蓮如忌や芽立をさそふ夜の雨

間宮千江さんは誠実で綿密な詠風がよい。 この句集の刊行をこころより喜びたい。

森 澄雄(「序に代えて」より)
竜の玉

【オリジナル句集】
句集/竜の玉
著者/間宮千江
判型/四六判上製・函入り
価格/私家版円(税抜き)

蓮如忌や芽立をさそふ夜の雨

間宮千江さんは誠実で綿密な詠風がよい。 この句集の刊行をこころより喜びたい。

森 澄雄(「序に代えて」より)