新刊情報 - 文學の森 - Page 86

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俳句の勉強

【その他】
句集/俳句の勉強
著者/中島勝彦
判型/四六判並製/カバー装
価格/2000円(税抜き)

俳句上達の手引

もともと私自身の勉強の為に繰り返し確認出来るようにまとめたのですが、このように一冊の本としたのは、共に俳句を学び楽しんでいる方たちに何らかのご参考になればという思いからです。句作りで迷った時、本書が指針となり皆様のお役に立てば幸いです。

「終わりに」より
白鳥座

【オリジナル句集】
句集/白鳥座
著者/小林青波
判型/四六判上製/カバー装
価格/2667円(税抜き)

白鳥座能褒野の天に懸りたり

小林青波さんは長い作句体験を持つ作家である。なかでも一番長く師事されていたのは、山口超心鬼「鉾」主宰にである。青波さんは、じつに真面目な作家であるから、「鉾」での作句体験は大きな力を付けたと想像するに難くない。この句集『白鳥座』の命名は、掲句に依る。格調高い句集にふさわしい命名である。

茨木和生
曼珠沙華

【平成俳人叢書】
句集/曼珠沙華
著者/若林 好
判型/四六判上製/カバー装
価格/2667円(税抜き)

詠めばきつと兜太ちらつく曼珠沙華

私の八十歳代は、安穏と動乱・繁忙が綯い交ぜの十年だったと言えようか。今、第三句集上梓の機を迎えて「とにもかくにも存えて」の心境である。その間の句作を取り纏めたのが本集ということになる。

「あとがき」より
水鉄砲

【オリジナル句集】
句集/水鉄砲
著者/新井秋芳
判型/四六判上製/カバー装
価格/2667円(税抜き)

戦知らずの水鉄砲で撃たれけり

私は令和元年七月十五日で八十八歳(米寿)になる。平成の終末に当たり、読む人の心に残る俳句はどのくらい存在するのか、選んでみようかと思ったのである。

「あとがき」より
春暁

【ミューズ選書】
句集/春暁
著者/奥名春江
判型/四六判上製/カバー装
価格/2667円(税抜き)

一舟のゆく春暁をひろげつつ

師黛執創刊の「春野」を継承するという大事があったが、四十年近い師の教えはもはや私の身体の一部ともいえる。これを次世代の方々にお伝えし、俳句の面白さ、創作の楽しさを知って戴けたらと思う。

「あとがき」より
手を置く

【オリジナル句集】
句集/手を置く
著者/加藤美代子
判型/四六判並製/カバー装
価格/2200円(税抜き)

八月の埋もれし七日砂時計

これらを遺したかったために、加藤美代子さんは句集『手を置く』を纏めたかったのであろう。その意味でこの句集は、加藤美代子の人生の軌跡を示したもの、といえるだろう。

石 寒太