新刊情報 - 文學の森 - Page 153

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ちちはは

【オリジナル句集】
句集/ちちはは
著者/岡本高明
判型/四六判並製/カバー装
価格/2500円(税抜き)

ちちははの逝きし安心秋澄みぬ

“こうして纏めた作品群は人間岡本高明を如実に語っておりました。その点で、最期まで在るがままに思うがままに生きた高明ならば 、本集の意義を必ずや承知してくれることと思っております。少々遅きに失した感のある遺句集を仏前に供えると、遺影の高明がきまり悪そうに頷いてくれるような気がします。”

山尾玉藻
平川苞句集

【オリジナル句集】
句集/平川苞句集
著者/平川 苞
判型/文庫版・革装丁
価格/10000円(税抜き)

老いていましずけさばかり梅の里

卒寿の記念に玩具のような句集が出来上がりました。私の歩いてきた道が、そのまま作品となりました。

「あとがき」より
貝母の坊や

【その他】
句集/貝母の坊や
著者/畑中和恵
判型/四六判並製/カバー装
価格/1852円(税抜き)

五行歌との出逢いに感謝を込めて

思ったことを思ったままの形と言葉で書きたい —― そんな気持と合致した、五行歌との出逢いに感謝を込めて。

著者
春の虹

【オリジナル句集】
句集/春の虹
著者/名取袿子
判型/四六判上製/カバー装
価格/私家版円(税抜き)

逝きし父子を偲ぶ窓辺や春の虹

主人亡き後、長男の理事長を支え、副理事長として協力を惜しまなかった次男の急逝は、病院にとりましても私にとりましても、主人と変らぬ、いいえそれ以上の大変な痛手でございました。しかしこれらの思いをいつまでも引きずっていてはと心機一転、第二句集を上梓する決心を固めました。

「あとがき」より
大合唱

【オリジナル句集】
句集/大合唱
著者/岩瀬江美子
判型/四六判並製/カバー装
価格/2500円(税抜き)

行く年を大合唱の響きとす

年末によく演奏されるベートーヴェンの「第九」で、いわゆる「歓喜の歌」の大合唱のことであろうが、去り行く一年を称えることと、新年を迎える喜びが相和するようであり、時間の移行を実感的にとらえさせるスケールの大きな句として感動させられた。

森岡正作
山頭火私記

【その他】
句集/山頭火私記
著者/星永文夫
判型/菊判上製/カバー装
価格/2800円(税抜き)

いつも乾いた霧があってその人が見えない。

平成五年、第二回全国山頭火フェスタが熊本市で開かれたとき、実行委員の一人として参加した。以来ほそぼそとだが今も全国山頭火フォーラムとつながっていて、山頭火への未練はいつも胸にある。が、かつてほどの熱狂はない。そもそも私にとっての山頭火は何だったのだろうか。

「あとがき」より