新刊情報 – ページ 4

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春の雪

【オリジナル句集】
句集/春の雪
著者/熊澤三太郎・由美子
判型/四六判並製/カバー装
価格/2200円(税抜き)

つゝがなく今こゝにゐて春の雪 三太郎
辿り来し夫との小径春の雪 由美子

俳句は有季定型にして、花鳥諷詠を堅持するとの伝統を守って精進しなければならないと思っております、

(「あとがき」より)
蛍

【オリジナル句集】
句集/蛍
著者/池田利子
判型/四六判並製/カバー装
価格/2200円(税抜き)

天も地も人も一つや星月夜

この句集『蛍』を亡夫池田勇に捧げる

著者
辻桃子の津軽歳時記

【その他】
句集/辻桃子の津軽歳時記
著者/辻 桃子・安部元気
判型/四六判並製/カバー装
価格/2000円(税抜き)

目まぐるしい時代の流れ、新しい言葉、流行語の渦の中で忘れ去ってはいけない言葉だと思う。できる範囲で、そういう季題を集めたい。例句はここに住む人の句だけでなく、幅広く津軽を訪れて作った句、またこの地を思って作った「津軽想望」俳句も入れた。すべて私の心を捉えた句である。タイトルに「辻桃子の」とうたった理由だ。

辻 桃子
宇陀阿騎野

【俳句ライブラリー】
句集/宇陀阿騎野
著者/宇陀草子
判型/四六判並製/カバー装
価格/2100円(税抜き)

厠より見ゆ記紀の山眠りをり

宇陀郡は歌人俳人にとっての聖地である。宇陀草子さんはその聖地に、長い年月暮らしてきた。近くには風土を愛してやまない歌人の前登志夫、俳人の藤本安騎生が暮らして居た。宇陀さんもその二人に負けない風土愛の作家である。宇陀さんの「記紀の山」とは、伊那佐山、鳥見山である。その山々の雑木が裸木になるまで、近々見えるのだそうである。

岩淵喜代子
美作

【オリジナル句集】
句集/美作
著者/井上幹彦
判型/四六判上製/カバー装
価格/2700円(税抜き)

美作や海にもまがふ青田原

個性がはっきりと前面に出た句も、また、この一集を華やかなものにしている。幹彦さんは初学の頃、「麦」主宰だった、中島斌雄に学ばれたと聞いたことがある。あるいは、そういう影響があるのかもしれない。潺々とした流れの中に、時折、砂金が光るような味わいの『美作』を、とくとお読みいただくことを願う。

三村純也
日めくり

【オリジナル句集】
句集/日めくり
著者/宮城陽子
判型/四六判並製/カバー装
価格/2200円(税抜き)

逃げ水を追いかけてなお基地に居る

コザに住む陽子さんは俳歴二十一年、時々ホームランを打つ。星座の好きな陽子さんはその名のごとく陽気で物事に屈託がない。

岸本マチ子